📦部屋が荷物で溢れている…「残置物」がある状態でも不動産買取は可能か?
😟「残置物」問題。不動産買取を検討する際の大きな壁
不動産の売却を考えたとき、「家の中の荷物をどうするか」という問題に直面する方は少なくありません。特に、長年住んでいた家や相続した実家など、いわゆる「残置物」(家具、家電、衣類など、前の所有者・居住者が残した動産)が大量に残されている状態だと、「このままでは売れないのではないか?」と不安に感じるでしょう。
結論からお伝えすると、残置物がある状態でも不動産買取は十分に可能です。しかし、一般的な個人への売却(仲介)と比べると、不動産買取のほうが圧倒的にスムーズに進めやすいというメリットがあります。
🏡買取における残置物処理の基本ルール
1. 仲介(個人への売却)の場合:原則、売主の責任
仲介で個人に売却する場合、買主は「すぐに住める状態」を望むため、引き渡しまでに売主(あなた)の責任と費用で残置物をすべて撤去し、家を空にしておくのが一般的です。
2. 買取(不動産会社への売却)の場合:柔軟な対応が可能
不動産会社による「買取」は、残置物がある状態を前提として取引を進められることが最大の利点です。
買取業者はその後の再販やリフォームを見据えているため、残置物撤去や清掃、場合によっては解体などの費用を最初から織り込んで価格を提示してくれます。
💰「残置物あり」の買取価格への影響
残置物を残して売却する場合、価格には必ず影響が出ます。
撤去費用の相殺: 不動産会社が負担する残置物の撤去費用や処分費用が、そのまま買取価格から差し引かれます。
売主のメリット: 売主は、ご自身で業者を手配したり、荷物を分別・運び出したりする時間的・精神的な負担から解放されるという大きなメリットを得られます。
【ポイント】 自分で撤去すれば費用は浮きますが、手間がかかります。買取の場合は価格は下がりますが、手間なくスムーズに売却できます。「時間と手間」をコストと考えるかが判断の分かれ目です。
✅残置物を残して買取を依頼する際の注意点
1. 事前の申告と査定への立ち合い
残置物の有無や量、特に「産業廃棄物」に該当する可能性があるものなど、すべて正直に申告しましょう。隠さずに伝えることで、査定会社も正確な撤去費用を見積もり、トラブルなくスムーズに契約を進められます。
2. 「残すもの」と「撤去するもの」の明確化
契約前に、「残置物」として含めるものと、売主自身が持ち出す貴重品や思い出の品を明確にリストアップし、区別しておきましょう。契約後に「あれは残すつもりではなかった」とならないよう、契約書に記載することが重要です。
🔑まとめ:残置物は買取の妨げにはならない
荷物で溢れている状態の家でも、不動産買取であれば問題なく売却を進めることが可能です。
「残置物があるから…」と売却を諦める必要はありません。まずは不動産買取を専門とする会社に相談し、残置物の処理も含めたトータルでの見積もりを出してもらいましょう。あなたが負担すべき手間と費用が明確になり、スムーズな売却への道筋が見えてくるはずです。






